土佐にわか手拭/てぬぐい お座敷遊び 土佐のおきゃく 忘年会 新年会 お正月 歓迎会送別会 お花見 父の日 余興 宴会
- ¥2,255(税込)
- 税込
-
- 販売価格
- ¥2,255
- 単価
- あたり
¥2050(税抜)
商品番号 : niwaka-tenugui
海外発送可
ご注文より7日以内発送
北村染工場特製、本染めの手拭です。 |
土佐の郷土民謡「芝天踊り」は、にわか手拭を頭にかぶって踊ります。
かぶるとにわかに人相が変わる!
その様子から「にわか手拭い」と言われるようになったそうです。
高知市はりまや町にある北村染工場の染師・北村文和先生の「しばてん手拭い」
これををかぶるとどんな人でもついつい踊りたくなってしまう不思議な力があるそうな・・・
恥ずかしがり屋さんも、目立ちたがりやさんも、
誰かれ構わず踊り出し
土佐の夜は更けていくのです
土佐の妖怪「しばてん」って・・・
「しばてん」はカッパに似た男の子の妖怪といわれていますが、頭の皿も背中の甲羅もないそうな。
頭には「芝」の葉っぱがのっかっていて、どちらかというと天狗のような感じだそうな。
そこから 「芝」と「 天狗」で 「しばてん」 と呼ばれるようになったとか・・・
相撲をとるのが大好きで、 人を見ると 「おんちゃん相撲とろう、とろうちや」と誘っくるそうな。
「しばてん」酒好きの土佐の「いごっそう(頑固親父)」が、ちょっと一杯のつもりが、いつの間にやらはしご酒…
ついつい午前様や朝帰りなんて時に、家で待っている「はちきん女房」へした言い訳が、
「しばてんに捕まって相撲取らされちょった」だったそうな。
「しばてん」は、お酒好きの土佐の「いごっそう父ちゃん」と、しっかり者の「はちきん女房」から生まれた伝説
なのかもしれません。