カゴバック 花あみ 中サイズ クラフトペーパー 籠 手づくり・手編み パピルスロープ 紙平ロープ [マジョリカ majorica 高知]

クラフトマンとしての探究心に溢れているご主人と
ご主人の作品が大好きな「広報部長」の奥さまのおしどりご夫婦・西岡さんの二人三脚で、
心を込めてパピルス（紙製）のロープで編み上げたナチュラルな「かごバッグ」です。

「 1 」 しっかり編みこんでいるから強い！

西岡さんの仕事はとても丁寧です。一般的な大きさのバッグで、底部分を編み上げるのに、単純な編み目模様で３時間から、複雑なもので１日がかりです。しっかりと編むことで繊維がまた、編み込みによる層構造が力を分散させるため、引きや圧力に対しても優れた強度を発揮します。摩擦力が高いため、バッグの持ち手としても滑りにくく、しっかりとしたグリップ感を提供します。

「 2 」 優しい風合い

自然素材ならではの柔らかく温かみのある風合いが特徴です。紙独特の質感、繊維の細やかな表情や優しい色合いを大切に、手作り感や手間のかかりやすさを感じさせます。使い込むほどに味わい深さを増し、個性豊かな表情を続けます。

「 3 」 とってもしなやか

再生可能でリサイクル可能な自然由来の素材である紙を使い、資源を大切に使いながら廃棄の削減にも貢献します。 （これはSDGs目標12「つくる責任つかう責任」にもつながる取り組みです）暮らしの中で、ちょっとエコ意識を持ちながら、環境への気遣いを忘れない選択をしてみませんか？

「 4 」 安心して使える

紙素材ですので、繊維がささくれ立つことがなく、うっかり指を痛めたり、爪を傷めたりすることや、ストッキングになってしまうような心配はありません。

「 5 」 専用ニススプレーで保護しています

仕上げにスプレーニスを施しております、耐久性と美しさを保っています。時々、市販の防水スプレーを吹きかけて、湿気からバッグを守り、長くお使いいただけます。

かご編みには多くの技法があり、それぞれの編み方には独自の意味や象徴が込められています。そのパターンは150種類以上あると言われています。マジョリカのかごバッグでよく使われる編み方についてご紹介いたします。

網代編み（あじろあみ）	縦と横の竹を対話に編んでいるシンプルな編み方です。強度と安定感を象徴しており、平安を願う意味が込められています。
花編み（はなあみ）	花のような美しい模様を形成する編み方です。花は日本文化で生命力や幸福の象徴とされています。
石畳編み（いしだたみあみ）	石畳のようにしっかりとした構造の編み方で、均一な模様が特徴です。安定と堅固さの象徴とされており、長寿や安定した生活を願う意味があります。
六ツ目編み（むつめあみ）	六角形の目が特徴で、蜂の巣のような形状をしています。蜂の巣は自然界で効率的かつ強固な構造とされ、この編み方は「調和」と「安定」を象徴しています。
八重結び（やえむすび）	複雑に絡み合った結び方で、しっかりとした強度を持つ編み技法です。人との縁を大切にする意味があります。
八つ目編み（やつめあみ）	数字の「八」は日本文化で非常に縁起が良いとされ、無限の繁栄や成長を大切にしています。そのため、八つ目編みには幸運や発展を願う意味が込められることが多いです。

細い紙ロープをしっかりと美しく編み上げるためには、指先に気持ちと力を込めることが大切です。そのため、西岡さんの親指の先は少し反りあがっています。

＊ 材料が紙であり、全工程をハンドメイドで行っていますので、色や編み目に個体差があります。

＊ 同じようなサイズ、網目模様で編むことはできますが、ハンドメイドですので、すべて１点ものとお考えください。

＊ 素材の特性上、水には大変弱いので、ご注意ください。（スプレーを塗布してありますが、防水スプレーを利用されることをお勧めします。）

高知県香南市の西岡さんご夫婦が営む工房「マジョリカ」で、オールハンドメイドで仕上げるパピルスロープ（紙製ロープ）素材のかごバッグは、しっかりとした存在感と優しい風合いが特徴です。
ナチュラルなファッションに合わせて
＊お買い物のエコバッグとして
＊部屋のインテリアのアクセントに。

【購入前にお読みください】
＊材料が紙であり、全工程をハンドメイドで行っていますので、色や編み目に個体差があります。
＊同じサイズ、網目模様で編むことはできますが、ハンドメイドですので、すべて１点ものとお考えください。
＊素材の特性上、水には大変弱いので、ご注意ください。（防水スプレーを利用されることをお勧めします。）

材質	紙製平ロープ
寸法	横巾：27cm 高さ：16.5cm 奥行（マチ）：13cm 持ち手：29cm
製造元	Majorica（マジョリカ） 高知県香南市