四万十川天然　ツガニ（冷凍）約500ｇ（4～6匹）オス、メス混在/モクズガニ/つがに/カニ/かに/真空パック/個包装

ツガニは山芋の花が咲く10月が旬です。
独特の風味は濃厚で珍味。
地元では、ゆで汁を使ってうどんや素麺の出汁に使います。
ツイモとも相性が良く四万十では「いもたき」にツガニがなければ始まりません。
塩ゆで、甘辛煮付け、つみれ汁や山芋と混ぜて食べるなど、地元では様々にアレンジされます。
ダムや自然環境の変化でツガニが獲れなくなったという河川は全国に増えてきています。
四万十川ほどの大きさで自然環境が四万十川天然だからこその美味しさをぜひご賞味ください。

ツガニ本来の美味しさが味わえるのは、塩ゆでです。
最高に美味しい。
海水くらいの塩分濃度の塩水を鍋に用意し、ツガニを入れ、沸騰して15分以上ゆでたら完成。
ふんどしを外して、頭側のミソを味わいます。
両足をもって半分に割り、えらを外してから足をもって身にかぶりつく。(個体によっては固いので、口を切らないようお気を付けください。)
足の第二関節をとって、両端を少し切って、中の身を吸い込むように食べます。

ツガニで出汁を取り、里芋、ツイモ(リュウキュウ、ハスイモ)、こんにゃく等を入れたお汁です。
ツガニの旨味が出て、ツイモに染み込み、里芋がトロっとして非常に美味しい。
西土佐では寒くなったらツガニ汁！
秋には「芋炊き会」が毎年行われ、地域の人たちでツガニ汁を食べます。
寒い日には、食べたくなるそんな地元のお汁です。

※大きさで選別する為、オス・メスの割合が偏る場合がございます。ご了承ください。
　（秋が深まるにつれメスよりオスが多くなる場合がございます。）